長崎街道は、江戸時代に整備された脇街道の一つで、豊前国小倉(北九州市小倉北区)の常盤橋を始点に、肥前国長崎(長崎市)へ続く約228kmの街道です。「シュガーロード」と呼ばれるようになったのは、江戸時代、鎖国下で唯一の貿易窓口だった長崎・出島に荷揚げされた砂糖が、長崎街道を通って京や大阪、江戸へと運ばれていったことに由来します。長崎街道沿いでは、各地の風土と溶け合った砂糖文化が花開き、個性的なお菓子が生まれるようになりました。
今回は、皆さんにシュガーロードの魅力を知ってもらい、さらに各地のお菓子を存分に楽しんでいただけるイベントを開催します。是非、ご参加ください!